先輩社員紹介

商品開発 : 鎌田修平 「よりよいキッチンを、より多くの人に使っていただきたい。」

入社以来、天板・シンクの開発に取り組んできました。シンクについては、私の入社当初から、加工が容易という理由で高価なステンレス素材を用いていたのですが、当然それはお客様への負担となっていました。私にはどうしても「可能性の検討もせずに、お客様に高価な買い物をさせていいのか!」という思いが拭えません。「より多くの方にタカラのキッチンを使っていただくには、低コストのステンレス素材を加工する技術を開発するべきではないか?」その思いから、様々な検討と試行錯誤を重ねました。そして幸いにも同じ思いの工場スタッフに恵まれ、彼らの協力のもと「不可能」と言われた低コストのシンクを実現することができました。
この勢いを借り、次なるテーマに選んだのは梱包資材の削減です。「お客様が捨ててしまう段ボール類にコストをかけるのはおかしい!」。 課題としては、梱包資材なしでいかに製品を傷付けずに輸送や保管を行うかです。ここでも試作品を何度も作り試験を繰り返しました。そして現在、あと一歩で実現、という段階までこぎつけています。

この仕事には、やりがいがあります!

苦労を重ねた低コストシンクは、厨房機器業界のみならずステンレス業界からも評価され、ステンレス協会から表彰を受けました。タカラは、他社が実現不可能なものも可能にする会社です。技術を活かせるかどうかは開発部の設計次第。しかしそれ以上に、私が思いついた突拍子もないアイデアを具現化してくれる工場スタッフの技術と努力には驚かされます。一人で作った製品よりも、多くの人々と協力して作り上げた製品のほうが愛着が湧く。そうして他社にないものを作り出せた喜びは、何ものにも変えられません。

技術者の夢

これまでは既存製品の見直しを行ってきましたが、それは「ユーザーにとって本当に必要なモノは何か?」を学ぶ良い機会でした。家庭のキッチンでは、調理・皿洗い・後片付けなど、数多くの労働が発生します。それら一つひとつの作業が楽しくなるようなキッチンを作るのが目標です。

オフはすっきり、リフレッシュ!

休日は、買ってすぐにヘコませてしまった愛車で出かけます。ざっくりと決めた目的地付近に着いてから、どこに行くか雑誌やナビで確認します。同乗者からは優柔不断さと無計画さにあきれられながら、結局ご当地グルメとふらっと寄った温泉に満足! 毎週のようにそんなことを繰り返す私に付き合ってくれる友人には、感謝です。でも最近、ちょっと付き合いが悪くなってきたような気が…。愛想をつかされる前に、もう少し計画的に…と反省の今日この頃です。

タカラスタンダードの社風って?

「為せば成る」の精神で、全社一丸となって目標に突き進みます。

そんな私の一日

06:30 起床。朝起きれば、何よりもまずお風呂に入り、目を覚ます。さっぱりした後は、新聞を読みながら朝食。 08:30 出社。今日のスケジュール確認と、朝一の打ち合わせの準備。 午前 営業・生産・購買との打ち合わせで慌しい時間。 昼食 昼食は軽めに済ませ、貴重なお昼休み時間をまったりと過ごす。 午後 電話の応対。営業所からは発売間近の商品の問い合わせ。生産や営業からは現在検討中の新商品の問い合わせ。そんな応対に追われ、あっという間に18時近く。 18:00 問い合わせの電話も落ち着き、開発部内で明日に向けた打ち合わせ。その日に湧き出たアイデアをまとめ、帰宅の途につく。 21:00 帰宅。空腹に耐えれず、早足で帰宅。軽く一杯飲みながら食事。プロ野球の試合結果も忘れずにチェック。 00:00 ほろ酔い加減で気持ちよく、ぐっすり睡眠。

よりよいキッチンを、より多くの人に使っていただきたい。
職種製品開発
鎌田 修平
開発部 開発一課 係長
2002年入社 / 工学部 電子工学科卒