先輩社員紹介

商品開発 :村松潤治 「生産ラインに負荷をかけない、低コストな設計を目指して。」

現在、開発部で製品設計に従事していますが、新たな製品を商品化するためには開発過程で規格基準や試験基準をクリアしなければ商品として認定されません。例えば、保温性を高めた「高断熱浴槽」を商品化するためには、JIS規格で規定された試験基準に合格しなければなりません。
保温性を保つために浴槽の裏面に発砲ウレタンという保温材を工場で吹き付ける仕様になっていますが、浴槽の材質や形状、サイズによって保温性能が異なるため、保温材の厚みをどうすれば基準をクリアできるか検証するために、浴槽毎に試験を行ない、厚みを決める必要があります。厚みが少なすぎると基準をクリアできませんが、逆に厚すぎるとコストの増加や施工性の悪化などに繋がるため、最も適した厚みを設定することが重要です。
このように、製品開発を行なう場合にはユーザー視点で商品化することがもっとも重要ですが、一方で工場の生産ラインに過剰な負荷かかからず、施工現場での設置が容易になるように考慮することも重要です。現状は経験・知識不足で助言をもらうことが多いですが、今後は生産ラインや施工現場を考慮しつつ、低コストの設計ができるようになりたいと思っています。
※JIS規格:日本工業規格

この仕事には、やりがいがあります!

自分が商品化に携わったシステムバスに入浴する時、設計や試験等で苦労した部材等がしっかり使われていることにやりがいを感じます。設計を行なったものでなくとも、仕様を決定するために試験を繰り返し行ない、自ら問題点を解決した商品には愛着が湧くものです。 また、試験では分からなかった使い勝手などの改善点に気づくこともあり、それを次回の商品化に活かせることもやりがいの一部だと思います。

技術者の夢

システムバスにおいて、「目立つ部分」と「目立たない部分」があります。目立たない部分というのは既存の概念が強い場合が多く、新規性があまり残されていないと捉えがちです。しかしながら、他社に先駆けた商品を開発するには、目立たない部分を目立つ部分に変え、商品化する力が必要だと思います。「目立たない」を変えられる、「目立たせる」技術者になりたいです。

オフはすっきり、リフレッシュ!

仕事終わりは、ジムで水泳をするか、飲み屋さんでお酒を飲んでいます。週に1〜2回でも運動していると仕事に必要な体力を養うことができます。また、飲み屋さんにも週に1〜2回ほど訪れますが、仕事以外で人と関わり、話をするとよい気分転換になります。
休日には遠方までドライブをします。音楽を聴きながら走れば、有意義に時間を使っている気分を味わえて最高です。

タカラスタンダードの社風って?

「アットホーム」です。些細なことでは手助けを求められませんが、いざという時には助けてもらえるという気がします。

そんな私の一日

06:30 起床。朝食と出社の準備。 08:30 出社。一日の業務確認とメールチェック。 午前 特に急ぎの用件を対応し、上司に相談や報告を行なう。それらを早めに済ませ、他の業務にスムーズに取り掛かる。 昼食 食事は早めに済ませ、少しだけ昼寝をして頭をスッキリさせる。 午後 部材等の試験を行ない、設計に反映させる内容を確認。 夕方 会議などで必要な資料の作成。 19:00 夕食を済ませて、飲み屋さんに寄り道をしてお酒を飲む。 24:00 良い気分のまま就寝。

生産ラインに負荷をかけない、低コストな設計を目指して。
職種製品開発
村松 潤治
開発部 開発三課 主任
2007年入社 / 理工学研究科 情報システム学専攻 卒