先輩社員紹介

設計 : 藤原哲男 「マンション市場における、高品質で低価格な「値ごろ感のある商品」を提案。」

私が所属する設計センターでは、主にマンション向け木製キッチン・洗面化粧台を担当しており、木製ならではの特徴とユーザーニーズを反映させた商品が強みです。
設計の際は構造に問題がなく製作可能なのか、設備配管等に問題がないか、過剰スペックになっていないかなどを考えながら、常に試行錯誤しています。また、たとえユーザーニーズに対応しても、商品が高額になっては意味がありません。商品の納め方やキャビネットの構造を再検討するなどして、値ごろ感のある「高品質・低価格商品」を目指しています。
その代表的な商品が、海外調達のパーツを使用したキャビネットで現在、使用範囲の拡大に邁進しています。今後はキャビネットだけでなく、水栓や加熱器具等の機能商品にも目を向けていく予定です。「省エネ」の要素まで盛り込んだ「高品質・低価格商品」をテーマとして、幅広いお客様に受け入れられるような商品づくりに貢献していきたいですね。

この仕事には、やりがいがあります!

初めてアイランド型キッチンの製作を担当した時、図面を見て「本当に自分にできるのか?」と悩みました。まずはアイランド型キッチンのコンセプト理解から始め、天板・キャビネットの構造を何度も検討し、もがきながら作図した商品がついに製作され、現場に無事納入された時はずいぶん喜んだものです。その時、水栓の手配を忘れていたことに気付き、慌てて手配したことも懐かしく思い出します。
この仕事のやりがいは、自分の仕事が形になることです。新規商品に取り組み、完成した時の達成感と喜びは、設計にとってかけがえのないものです。

こんな成功談、あんな失敗談

設計センターでは、毎年プロジェクトチームが発足されます。チームごとにテーマを設定し、業務改善提案や新規商品開発に幅広く取り組んでいるのです。
プロジェクトの成否は、テーマ選定ですべてが決まると言っても過言ではありません。以前、私達のプロジェクトチームは、サブプライムローンに端を発した建築不況の中、「ローコスト」をテーマに取り組みました。当時は本社発信のローコストプランがありましたが、営業担当への浸透が十分ではありませんでした。そこで、設計センターの独自性も付与することで、より分かりやすく広い認知を促し、それが受注拡大に繋がると考えてPR活動に取り組みました。
そして、いよいよ最終の成果発表。資料を作成して発表の練習を繰り返し行ない、完成したのは発表会の1時間前でした。日常業務外の活動でやる気と根気を持続するのは大変でしたが、高評価をいただいたことで大きな自信となりました。

技術者の夢

「ミニマムキッチン」を作ってみたいと思っています。機能を維持してミニマム化することは、燃焼器具・シンク等で制約が多いのですが、ワンルームマンションなどの単身者向け商品として需要があると思います。今後、商品の多様化・多面化において、対象購買層をしっかりキャッチすることが重要だと思います。

オフはすっきり、リフレッシュ!

休日は家庭菜園でリフレッシュ!ジャガイモや玉ねぎといった栽培が簡単なものに限りますが、地味ながらも結構面白いものです。シーズンになると畑を桑で耕し、肥料をまくところから始めます。意外といい運動にもなり、スポーツジム通いも不要です。昼間から大好きなビールを飲みながら、自由気ままにやっています。時には近所の人から栽培方法についてアドバイスをいただくこともあり、コミュニケーションにも一役買っています。

タカラスタンダードの社風って?

「人・人・人」。人こそ会社の屋台骨ではないでしょうか。当社は「マンパワー」の会社だと思います。人と人との繋がりが深く、世の中の凄まじい変化に対応する「ヒト力」が当社にはあります。

マンション市場における、高品質で低価格な「値ごろ感のある商品」を提案。
職種設計
藤原 哲男
関西直需支社 設計センター 設計三課 主任
2004年入社 / 文学部 英語コミュニケーション学科卒