先輩社員紹介

顧客ニーズの高度化と多様化により、タカラにおいても多品種少量化(多種多様な種類のアイテムを少しずつ作る、作りづらい状態)が進み、工場で生産している機種のバリエーションが増加しています。それに伴い使用する部品点数も増加しており、製品の組立ラインにおいては段取り替え等の多くのムダが発生し、生産性を悪化させる要因となっています。

「組立ラインでは付加価値を生まない作業(物を組み立てる以外の作業)をさせない」という考えのもと、組立ラインに『必要な部品』を『必要数』だけ『必要なタイミング』で供給する=『キット生産』を実現しようとしています。
キット生産が実現すれば、組立ラインではムダな作業をしなくなるため生産性を上げることができます。また必要な部品しか組立ラインに供給されないため、ラインサイドに部品を置く必要がなくなり省スペース化が図れます。さらにライン作業者にとっては、大量の部品を覚えるといった負担から解放されるため、作業者の知識・経験に頼らない、生産の負荷に応じたフレキシブルな人員配置が可能となります。

実現のためには課題は多いですが、今後のタカラの工場進化のため、そして自分自身の進化のために工場と一緒になって邁進していきたいと思います。

この仕事には、やりがいがあります!

工場在籍時代の話ではありますが、取り組んだ改善に対して、現場作業者の方に感謝をされたときにやりがいを感じました。もちろん金額的なメリットがあると判断した上で設備投資をする訳ですが、現場作業者の負担が軽くなるように、安全に作業できるようにといったことも合わせて考えて取り組みます。現場作業者の生の声を聞くことができるので、良い評価をもらったときにはやってよかったなと思えます。生産技術本部に異動してからは、中々現場の方と交流する機会が減りましたが、間接的にでもバックアップしていきたいです。

こんな成功談、あんな失敗談

クレーム処理業務をしていた頃ですが、他業務との兼ね合いもあり一時的にクレーム処理が滞ってしまい大問題となってしまいました。その頃は仕事の前後関係をあまり意識出来ておらず、さらには一番重要な「お客様」という部分が欠落していたと思います。
以来、どんな業務であっても単に処理をこなすだけではなく、どんな仕事を受け取ったのか、自分の次へどのように引き渡すのか、「お客様」にはどう影響するのか、といったことを常に意識して仕事するようにしています。

技術者の夢

どんな仕事の携わり方になるかは分かりませんが、未来の住宅設備のスタンダードを開発したいです。
こんな未来にするためにはこんな商品が必要だ。さらにその商品を作るためにはこんな技術が必要だというように、未来を先取りするための技術革新をしていきたいです。

オフはすっきり、リフレッシュ!

仕事終わりや休日は、会社の同期と定期的に飲みに行っています。
気の合う仲間ばかりで、他愛もない話をしたり、ときには愚痴を言ったりもしますが、笑いの絶えない雰囲気にいつも癒されています。

タカラスタンダードの社風って?

「堅実で軽快」
堅実に一歩一歩進める部分が多いですが、スピーディに情報収集して即動き出したりと軽快な部分もあり、フットワークの軽さも持ち合わせていると思います。

ホーロー工場の製品組立ラインのキット生産化
職種生産技術
山下 瞬
生産技術本部 生産課 主任
2009年入社 / システム工学研究科 システム工学専攻