先輩社員紹介

CMで流れているホーローキッチンのイメージが大きいですが、私が所属する設計は、マンション向けの木製のキッチン、洗面化粧台、下足入れを主に扱っています。マンションは、設置する位置、寸法が先に決まっており、その寸法に合わせて、その物件用にオーダーメイドで作ります。
設計センターの中では、業務を分担しており、私は、打合せ班にいます。営業が受注した物件のキッチン、洗面の打合せをゼネコン、設備業者、電気業者と行い、図面を固めていきます。梁等の建築の制約、お施主様の要望を取り入れ、ユーザーが使いやすく、また商品を製作するときにいかにコストを抑えて作れるかが求められます。そのため、先方と細かい打合せ、図面反映が必要ですが、現場に納める納期が決まっており、物件の数もこなさなければならないので、効率よく業務をこなす事が課題です。例えば、要点をしぼり過剰なチェックを減らす、図面の表記の簡素化を始めています。班内、設計内で同じことを何回も調べたり、図面を新たに作図する時間を減らすため、情報を共有できる資料をまとめていくことに取り組んでいます。

この仕事には、やりがいがあります!

どの物件も工場に依頼するまで苦労しますが、ゼネコンの所長が次の現場の担当になったときに、指名していただけると、がんばった甲斐があったと思います。また、自分が担当した物件が無事に竣工したあとにその物件の前を通り、入居しているのを見ると、自分の携わった商品を使っていただいている喜びを感じます。

こんな成功談、あんな失敗談

弊社では、マンション向けのシステムバスを2年前に発売開始しました。以前から戸建向けには販売されていましたが、マンションに納めるノウハウがなく、打合せに行ったときに、設備業者から要望された部材の用意が弊社にはありませんでした。工務担当と相談し、メーカーに問い合わせをし、開発部などいろいろな方面に相談し、要望に沿った部材を見つけ、無事納めました。その後、本社の開発部で部材の設定をし、今では標準的に使われるようになりました。これからもシステムバスの採用が増えるよう、知識を増やしていこうと思います。

今後手がけてみたい仕事

共働き家庭にも使いやすいキッチンを、ディベロッパーと一緒に設計し納めたいです。日々、新しい器具、金具、材料がメーカーから発売されているので、知識のアンテナを張り、勉強する必要があります。

オフはすっきり、リフレッシュ!

社会人になりランニングに目覚めました。1年に1回はフルマラソンの大会に出るようになり、休日には大会に向けて、友達と長距離をランニングします。汗を流すことで頭がすっきりし、完走したときには、大きな達成感を感じます。また、会社の先輩と2、3ヶ月に1度ですがトレッキングに行きます。仕事以外の話をし、会社とは違う一面を見ることができます。これからもいろいろな山を登り、思い出を作ることができたら良いなあと思います。

タカラスタンダードの社風って?

若手社員も個性を発揮できる会社です。
打合せ班では若手社員も現場を一人で担当します。始めは先輩から教わりながらになりますが、ゼネコン等相手のお客様には自分自身で打合せをします。自分の考えを持ち、仕事をする会社です。

タカラスタンダードでの私のキャリア

●入社1年目~2年目まで
分譲マンションのモデルルームに納入するキッチン、洗面の手配をしていました。モデルルームは目新しい商品の採用が多く、自社商品の知識も少なかったので、苦労しました。

●入社2年目~4年目まで
打合せ業務を希望し、打合せ班への異動が叶いました。先輩社員の現場のキッチンや洗面図面から、工場へ依頼するための商品の品名、部品展開をし、パソコンへ登録していく作業を行いました。地味な仕事でしたが、先輩の図面を見ることで、図面の書き方を学びました。

●入社4年目~11年目
戸数の小さい現場から担当を持ちました。初めての打合せは緊張したのを今でも覚えています。年を重ねるごとに、分譲や戸数が大きい現場、内容の濃い現場を担当するようになりました。
7年目に結婚し、当初は仕事と家事の両立にとまどいましたが、夫の協力もあり、公私共に充実した日々になりました。

●入社12年目~現在まで
主任へ昇進し、入社15年目で係長になり、班長も任せられるようになりました。自分の仕事だけではなく、班員の仕事状況にも気配りが必要なポジションになりました。また、システムバスの打合せの主要メンバー一員になり、本社開発部や他地域の設計担当と打合せする機会が増え、社内の人脈も広がりました。

細やかに、しかし効率よく
職種設計
立石 浩子
 関東直需支社設計センター 設計三課
2002年入社 / 理工学部 建築学科