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タカラスタンダードの2製品が2016年度グッドデザイン賞を受賞

2016.10.11


グッドデザイン賞で評価された「徹底したユーザー目線」

見た目だけでない「使用者のストーリーを考えたデザイン」が評価

タカラスタンダード株式会社は、2016年度グッドデザイン賞(主催 公益財団法人日本デザイン振興会)において、「洗う、調理する、片付ける」の作業効率を大きく向上してキッチンでの家事を楽にする「家事らくシンク」、Bluetooth機能により浴室でもキッチンでも自由にお気に入りの音楽を楽しめる「どこでもスピーカー」の計2点を受賞しました。
今回グッドデザイン賞を受賞した2つの製品は、いずれも見た目の良さに加えて、「使用者のストーリーを考えたデザイン」への取り組みが評価されました。
当社は、従来のホーローを中心とした品質向上に加えて、ユーザーの時間をより豊かに、よりよいものにできる新製品の開発に注力しております。今回の2受賞により、このような当社の取り組みが一定の評価を受けたと考えております。

忙しい家事をデザインで救う「家事らくシンク」

「家事らくシンク」はキッチンにおける作業効率を高め、調理の快適さとスピードアップを実現したキッチンシンクです。
「家事らくシンク」の開発にあたり、食材を洗って切って捨てる作業に非常に時間がかかっていたり、いつのまにか天板が水びたしになっていたりする開発者自身の経験をもとに「洗う、調理する、片付ける」という一連のプロセスの効率化・導線の改良が重要であると考えました。
それらを実現するために、スライドまな板・アシストスペース・ミドルスペースからなる業界初のアクリル人造大理石製3層シンク設計を導入しています。

この考えを元にデザインされた「家事らくシンク」は、徹底したユーザー目線による使いやすさ・快適さが特徴です。

例えば、水気を切りながら調理が可能なスライドまな板を導入することによって、魚介類の殻や背ワタ取りなどを洗いながら下処理したり、こんにゃくや漬け物などの汁気が多い食材も快適に調理したりすることが可能に。
また水切りプレートをミドルスペースに配置することにより、戻り湯も気にすることなくシンクの中で水切りを清潔に行ったり、魚のウロコの飛び散りを気にせずに作業をしたりすることが可能になりました。
さらに、ごみポケットは水が排水口に直接流れる構造になっており、シンク内を清潔に保つことができます。
これらの工夫は全て「家事を楽にする」という目的を徹底して追求した結果生まれたデザインです。

浴室の壁面をスピーカーとして利用する「どこでもスピーカー」

「どこでもスピーカー」は、マグネットがくっつくというホーローの特性を活かし、ホーロー製の浴室の壁面にBluetooth内蔵スピーカーをくっつけて、音楽が楽しめるという仕組みです。音楽が壁面に振動して他の壁面まで伝わり、響き渡るため、浴室全体がまるでサラウンドスピーカーのようになることが特徴です。

ホーロー製の浴室の壁面は、下地が金属のため、マグネットでどこにでも使いやすい位置にくっつけることができます。
システムバスに限らず、ホーロー製のシステムキッチン、洗面化粧台や内装材の「エマウォール インテリアタイプ」などにもくっつけることができるので、工事の必要もなく、さまざまな場所で手軽に音楽を楽しむことができます。
また、「どこでもスピーカー」は「癒し」をテーマにしたやわらかな曲線を持ったフォルムが特徴。音響効果を最大化するため、設計上の制約が多くありましたが、デザイナーと設計者で幾度も協議を重ね、使いやすさや持ち運びやすさにもこだわったデザインを完成させました。
その結果、グッドデザイン賞の審査では「サイズや形状、持ち運びのしやすさなど、使用者のストーリーを考えたデザインがなされている」という評価を受けました。

タカラスタンダードが目指すデザインは「製品」から「時間」へ

当社は、従来のホーローを中心とした品質向上に加えて、日々の暮らしに新しい喜びや楽しみを提供できる製品を生み出し、ユーザーの時間がより豊かに、よりよいものになるよう、これまでにはなかった新しい発想・新しい視点を大切にして、新製品開発に取り組んでいます。
グッドデザイン賞は、「私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くよいデザイン」を奨励しています。これは当社が目指している製品のあるべき姿とも合致していると考えます。
製品というモノの提供から、そこで暮らす人々のココロを満たす時間の提供へ。
当社は来年度以降も引き続き、製品価値向上の一環として、さらなる受賞に向けチャレンジしていく予定です。



「どこでもスピーカー」グッドデザイン賞・審査員評価コメント

浴室でゆったりと音楽を楽しみたい。そんな風に思う現代人は多いだろう。しかし、浴室に音響設備を設置するのは大変であるし、既存の持ち運びができる機器では、なかなか高音質な空間を実現できない。この製品は振動を浴室の壁面に伝え、壁面全体をスピーカーとすることによって臨場感ある音に包まれる空間を実現した。サイズや形状、持ち運びのしやすさなど、使用者のストーリーを考えたデザインがなされている。

「家事らくシンク」グッドデザイン賞・審査員評価コメント

シンクの調理機能を最大化したシンク。3層で重層化された作業スペースは、様々な調理状況の研究から生み出されており、調理の効率化やシンクの利便性に大きく貢献している。機能が重視された分、形状は複雑になっているが、オリジナルのトレーやまな板など、細部にわたる工夫によってデザインクオリティを高めようとする努力が感じられる。作業スペースがとりにくい日本の一般的なキッチンにおいて、この製品が「快適で散らからず効率の良い調理」を実現するだろう。


『グッドデザイン賞』 (主催:公益財団法人日本デザイン振興会)
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数は40,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
公式ホームページはこちらへ

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