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CAREER STORY

施工監理(集合住宅)橋本 淳弘

CAREER

建築関係の仕事をしていた父の影響で、ゼネコンに就職。現場監督を経験していく中で、次第にキッチンなどの住宅設備にも興味を持ちはじめ、転職先としてタカラを選択。

PROFILE

Hashimoto Atsuhiro
2001年入社

まだまだ成長し続けたい。
学ぶ姿勢と挑戦する気持ちが、
次のキャリアへの道につながる。

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Q.01 タカラに入社した理由

もともと建築業界への就職を希望していたこともあって、規模は大きくないですが新卒時はゼネコンに就職しました。そこでは、施工現場全体を取り仕切る現場監督に5年ほど携わっていました。その仕事に大きな不満はなかったのですが、建物全体の管理ではなく、業種を絞ってもっと深く何かに携わりたいと思うようになり、次のステップを考えて退社することを決意。転職活動をしていく中で、家の花形とも言えるキッチンに魅力を感じ、キッチンのみならずバスや洗面にもホーローを展開するタカラに強く惹かれるようになりました。それから住設関係に興味が湧き、他のメーカーも調べましたが、ぴったりサイズやホーローといった明確に強い商品を持っているタカラにますます魅力を感じて入社を決めました。

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Q.02 現在の仕事内容

入社以来、マンション物件の施工監理を担当しています。主な業務はゼネコンと打ち合わせを行い、工程や取り付け方法、納入時期などを決定し、その流れに沿ってキッチンや洗面などの住宅設備を納入していきます。担当する物件は常時15〜20物件が同時進行しているので、間違いのないようスケジュール管理も工夫しながら、どの案件も滞らないよう慎重に行っています。また、現在はチームのリーダー的な立場でもありますので、チーム内の状況を把握し、時には指導したり、時にはサポート役として働きかけることもあります。

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Q.03 前職の経験が活かされた瞬間

ゼネコン時代に現場監督をやっていた経験は、もちろん今の仕事でも活かされています。例えばキッチンを納入する場合、キッチンや水廻り以外の知識があるのとないのとでは、打ち合わせのスムーズさが大きく違ってきます。現場監督をやっていた時に身につけた幅広い知識のおかげで、水廻り周辺の床やクロスの業者さんを交えた打ち合わせも円滑に進めることができました。前職の経験は自分にとって大きな財産になっています。

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Q.04 私のターニングポイント

とてもレアなケースではあるのですが、諸事情から非常にシビアな対応を要求される物件がありました。その時は他の物件を同僚に任せ、その物件に1年近く常駐するという状況が続きました。普段なら問題にもならないようなことまで細かく指摘されるため、日々大きなプレッシャーを感じていました。そうした経験から、その仕事以降は今まで以上に慎重に仕事と向き合うようになりましたね。仕事の取り組み方が変わったという意味では、これがターニングポイントと言えるかもしれません。

Q.05 今後のキャリアプラン

今までは主にキッチンや洗面の施工監理を担当していましたが、バスの施工監理にも関わりたいと思っています。また、今後ますますニーズが増えてくるであろうリノベーション物件にも積極的に取り組みたいですね。新築マンションとはまた違った難しさはありますが、だからこそ挑戦したいという気持ちは大きいですね。もちろん、新しい商品が出るたびに学ばなければならない知識も増えていきます。自らの成長のためにも、仕事に関わる知識やノウハウを貪欲に吸収していきたいですね。

ある1日の仕事の流れ

09:00
出社 当日のスケジュールを確認。

午前
担当現場へ訪問。先方との打ち合わせや稼動物件の検査など。

昼食
出来れば定食屋を探しますが、時間の都合で社有車にて弁当の時も。

午後
検査の場合は継続もしくは他の物件に移動。そこでも打ち合わせや
検査を実施。

17:00
帰社 翌日以降の手配、段取りを行い退社。

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Q.06 休日は何をして過ごしていますか?

子供が2人おり、下の子はまだ小さいですが上の子は遊び盛りなので、休日はほとんど公園で過ごしています。戦隊物が好きなので、家では怪人役もこなしています。