お子さまが生まれて、住んでいた
賃貸マンションが手狭になったこともあり、
一戸建てに引っ越されたHさん。
北欧のインテリアが好きという奥さまの希望を
ふんだんに取り入れたナチュラルな雰囲気の
住まいが実現しました。
「過ごす時間が長くなるリビングにこだわり
ました。極力仕切りのない広々とした空間を
希望していて、キッチンに立っていても、
遊んでいる子どもとそれぞの姿が確認できる
のがいいですね」。
料理好きの奥さまが希望したのは、
大好きな映画「かもめ食堂」に出てくるような
キッチンが主役の明るく清潔な家。
お子さまはソファやラグで絵本を読んだり、
サッカーの監督をしているご主人さまは試合の
動画を見るなど、リビングは家族みんなが
癒される心地いい空間。
奥さまが小さい頃から実家にあるタカラスタンダードのキッチン。キッチンをきれいにしてからでないと眠れないという、
きれい好きなお母さまからの薦めもあって、
自身もタカラスタンダードのキッチンを採用されました。
「実家のキッチンは30年以上使っていますが、
サビひとつなくて今も現役。その印象が強くて、
他社製品と比べた末に決めました」。
広々空間の真ん中に存在感十分に配置されたキッチンは、
真っ白でいつもピカピカ！お母さまのきれい好きを
受け継いでいるのかもしれません。
北欧風の木を基調にしたリビングに、あえてのホーロー製。
「ツルンとした素材が特徴的ですが、このキッチンなら
イメージしていた空間にも合うなと思いました」。
キッチンと同じく白で統一された食器棚やテレビ台は、
お母さまの嫁入り道具をリメイク。受け継いだ家具を
100円ショップなどで購入した取っ手に付け替えて今風に
アレンジしたもの。
お母さまから奥さまへ、そしてお子さまへと、
家族を思う愛情は、しっかりとつながっています。
「調理器具を壁に掛けるのが嫌で、家電もリビングから見えないように、
キッチン横の収納スペースに置いてます」。
生活感が出てしまうものは極力見えないようにすることで、
シンプルで整ったリビングを心がけている奥さま。
他にも、キッチンのリビング側の収納棚には、
ティッシュなどの生活雑貨を片付けられており、キッチンの収納力を
活かしたモノを見せないシンプルな空間づくりをされています。
いつまでもキレイを保ちたい奥さまにとって、
そんな収納力のあるキッチンは手放せない存在になっているようです。
食べることが好きという奥さまは料理もお上手。
食材にこだわった料理やおやつづくりを日々楽しまれています。
「子どもが大きくなって料理好きになってくれたら嬉しいです。
母はキッチンを汚されるのを嫌がっていましたが、
私は全然汚されても平気。汚れてもサッと拭くだけで
カンタンにきれいになりますからね」。
親子で一緒におやつを作ることで笑顔が連鎖する、キッチンを中心とした
そんなかけがえのない時間は、もうすぐそこまで来ています。
タカラスタンダードのキッチンの中で、一番収納力のあるレミューを採用されているHさん。
オプションの「ホーローインナーケース」で引出しの中を間仕切りして、便利に活用されています。
「引出しの中もホーロー製なので、マグネットも付きますし、汚れてもきれいに拭けるのが嬉しいです。仕切りも自由に配置を変えられるのがいいですね」。
オタマなどの調理器具を吊り下げるのが苦手という奥さまは、フックを利用したオリジナルの活用法をされています。
Hさん
お住まい：新築・戸建て
サッカーの監督をしているご主人さまと、料理好きの奥さま、お子さまの3人家族。食材にこだわる奥さまは、週末に道の駅や野菜の直売所に出かけて、安くて新鮮な野菜を購入すること、そしてお菓子づくりが日課になっています。パートに出かける時は子連れ出勤をするなど、いつも母娘一緒の仲良しファミリーです。
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