CAREER STORY
ショールームアドバイザー橋本 曜子
CAREER
-
2003年 入社
福岡支社
天神ショールーム勤務 -
2005年
大阪支社
堺ショールームへ異動 -
2008年
大阪支社
堺ショールームの
フロアリーダー※1となる -
2009年
本社営業本部
ショールーム課へ異動
統括アドバイザー※2となる
※1 フロアリーダー
1つのショールームのリーダー。ショールームの問題点や改善点を見つけ、支店長や所長と相談しながら、ショールームを改善していく。
※2 統括アドバイザー
エリア毎のショールームの管理及びショールームアドバイザーの教育・サポートを行う。
PROFILE
Hashimoto Yoko
2003年入社
経済学部 経済学科卒
現場の目線を大切に、
商品の魅力を
最大限引き出して
販売できる環境作りを。
Q.01 入社当時の心境
幼い頃に父が設計した家を新築する際、完工まで毎日のように現場に足を運び、そのときのわくわく感から、住宅関係の仕事に携わりたいという漠然とした思いがありました。特にキッチンは母が家族を想う姿があり、皆で集う大切な空間として暮らしの中での重要性を感じていました。その中でもタカラスタンダードに入社を決めた理由は、商品自体の魅力もありますが、何よりここで働く人のイキイキとした姿に憧れたことが大きかったです。入社してショールームアドバイザーの仕事に就くことになりましたが、初対面のお客様ひとりひとりの想いや価値観をいかに早く汲み取っていくか、最初は悩みました。お客様に寄り添うスタンスを持つこと、そして多くの頼れる先輩に恵まれ、乗り越えることができました。
Q.02 現在の仕事内容
現在は営業本部のショールーム課で、統括アドバイザーを務めています。売上を上げるために、前線の営業活動や人材育成をサポートするのが主な仕事です。また、新製品の発売時には、開発部と連携してコンセプト作りや商品検証に携わり、商品の魅力をお客様に伝えられるように研修会の開催や情報発信も行っています。
ショールームで働いていた時とは違い、現在はお客様の顔は直接見えないですが、前線にいるショールームアドバイザーや営業の方々からの「うまく売り上げにつなげられた」という声はモチベーションにつながっています。
Q.03 私のターニングポイント
統括アドバイザーになった当初はまだまだ若手で、会議や研修では先輩ばかりという環境の中、売り上げに貢献するための指導をしてくという役割に戸惑いがありました。そこで、現地の営業の方々に主体的に取り組んでいただくために、しっかり足を運んで自分なりに現地の方々と目線を合わせることを大切にしました。そして、ただ一方的にこちらが強化したいポイントを伝えるだけでなく、普段の活動内容や心境、本社への要望などに耳を傾けて、それに応える資料やツール作りに努めました。ときには臨機応変に、創意工夫していくということはショールームでの現場でやってきたことと同じ。そういう意味では、今までの経験があったからこそ乗り越えられたのだなと感じます。
Q.04 今後のキャリアプラン
今の時代、商品ニーズは著しく多様化しています。その中で、タカラスタンダードとしてお客様の期待以上に満たされた暮らしを創造し、提案できるような商品・会社を目指していきたいです。そのためには、常にアンテナを張って、新しい情報をキャッチしていくことが重要。先日、イタリアの国際家具見本市にも参加させていただいたほか、日頃から様々なセミナーも受講しています。これから人はどんな暮らしにシフトしていくのか、そのためにどうあるべきかなどを考えながら、お客様に提案していきたいです。