先輩社員インタビュー
梯 知奈美
2016年入社
コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科卒
水まわりの商品を選ぶという人生でも数少ない機会を手伝う立場として、自社商品のご案内はもちろん、お住まいの内装の雰囲気や家具の色、生活スタイルなど様々な角度から話を進めることを大切にしている。より真摯に一人ひとりのお客様に寄り添うことが今後の目標。
現在のお仕事について教えてください
ショールームにご来場いただいたお客様に水まわり商品のご案内やご提案を行っています。現在お使いの商品の問題点や今後のご希望を伺いつつ、お客様が楽しみながら納得できる商品選びができるよう心がけています。
他に、商品のモデルチェンジの際にはショールームの展示やディスプレイを考えるのもアドバイザーの大切な仕事です。ディスプレイには「60代の夫婦二人暮らし」「30代の子育て世帯」など一つひとつにコンセプトがあり、普段お客様とお話ししている中で得る情報や、地域ごとの特徴も重要な要素。お客様が実際の生活をよりイメージしやすい収納物を揃えるなど、細かなこだわりと想いを詰め込んでいます。
キッチンをリフォームした数年後、お風呂のリフォームのために再度ショールームにご来場されたお客様から「提案してくれたキッチンがとても使いやすくて料理が楽しい」という言葉をいただいた時には、お客様の快適な暮らしをお手伝いできていることにやりがいを感じました。
タカラに入社を決めた理由は
何ですか?
子どもの頃から折込チラシの間取り図を見るのが好きで、住宅や暮らしに関わる業界で働きたいと思っていました。大学の会社説明会でホーローについて熱く語る先輩社員の姿に感銘を受けたことが、タカラスタンダードに興味を持ったきっかけです。選考では個人面接が多く、私の話を熱心に聞いてくださったことも印象的でした。また、入社を迷っている私に先輩社員と会う機会をつくってくださり、社員一人ひとりを大切にしている社風を感じて入社を決意しました。
職場は、どんな雰囲気ですか?
現在所属しているショールームには年齢や社歴の近い4名のアドバイザーがおり、冗談を言い合ったりプライベートな相談もできるような和気あいあいとした雰囲気。アドバイザーの仕事は一人ではできないことも多いので、みんなで協力して運営しています。また、上司や先輩はいつも親身に話を聞いてくださり、困った時には助けてくださる頼れる存在です。穏やかさの中にも、「業界NO.1を目指して何事もより良く!」という前向きな雰囲気が満ちています。
タカラの、
どんなところが好きですか?
ホーローという昔から変わらない独自の技術に高い誇りと信念を持ちつつ、時代に合わせながら変革していく姿勢があるところです。ここ数年で人々の暮らしが大きく変わり、家にいる時間を充実させるための商品が求められるなど、よりこだわって水まわりの商品を選ばれる方が増えてきました。これまでは女性が中心になって決めることが多かったキッチンについても、家族みんなで楽しく選ばれる様子が多く見られます。そういった新しいニーズを満たす商品も登場しており、人々の快適な暮らしや家族の幸せな時間に寄り添い続ける姿勢がタカラスタンダードにはあると感じます。
ある一日の仕事の流れ
- 起床
毎朝必ずお弁当を
作っています。
- 出社
朝礼、ショールームの清掃、予約のお客様を
お迎えする準備。
-
ショールーム開店
接客対応やお見積りの作
成、電話対応。昼食
交代で休憩を取り、持って
きたお弁当を食べます。午後
接客や、午前中に接客した
お客様のプラン作成や事務
処理を行います。
- ショールーム閉店
午後の接客後の事務処理や
翌日の予約の準備。
- 退社
食材の買い出しをして帰宅
することもあります。
- 帰宅
海辺までランニングしたり、岩盤浴で汗を流す日も
あります。
- 就寝
ドラマなどを見て
リラックスし、
ゆっくり入浴してから就寝。
休日は何をして過ごしていますか?
学生時代の友人と出かけたり、同期と旅行に行ったりしています。最近は車を運転するようになり、行動範囲がグンと広がりました。これまで北海道、福島、群馬、福岡など全国にいる同期に会いに行ったことも。一緒に観光などをしながら、近況を報告し合うのが楽しみの一つです。
※記事内容は取材当時のものです。