入社当時の心境
私はメーカー営業を志望し、就職活動を行っていたのですが、営業職を目指すにあたり「お客様と近い距離で仕事がしたい」「地域に密着した仕事がしたい」という想いを持っていました。
タカラスタンダードは、同業界の他メーカーに比べ、ショールームの数が圧倒的に多く、地域に根差し、お客様に寄り添った事業展開をしている企業です。タカラでなら、私が目指す営業を実現できると考え、入社しました。入社時の配属先は、地元の京都から遠く離れた鹿児島支店でした。「日本全国どのエリアでも行きます」という気持ちで入社をしたものの、配属当初は地域の文化を理解することに苦労しました。しかし、得意先や社内の人々とのコミュニケーションを深めていく中で、住宅設備機器の営業という枠におさまらない様々なご相談をいただくことも多くなり、お客様とのかけがえのない信頼関係を築くことができました。この経験は、社会人としての私の財産になっています。