福利厚生
タカラスタンダードは社員一人ひとりのライフプランや価値観を大切に、
働き方はもちろん休み方までをサポート。
常にアップデートを続けている福利厚生制度について、その一部をご紹介します。
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寮・社宅
全国各地に寮・社宅を完備。自宅から通勤不可の場合、一般的なワンルームを寮として手配します。家賃は基準家賃の75%を会社が負担(年齢上限あり)。結婚後は社宅に移ることができます。
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直営・契約保養所
神戸・六甲山に直営の保養所があり、社員なら誰でも利用可能。宿泊やバーベキューなどを楽しむことができます。また、契約保養所も全国各地にあり、リゾートホテルなどに安価で宿泊することができます。
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スポーツクラブ補助
社員の運動不足の解消や健康維持のため、複数のスポーツクラブに契約。社員割引の料金で利用することができます。
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各種検診補助
人間ドック、がん検診、各種予防接種にかかる費用の負担・補助をしています。
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産前産後・育児・介護休業
保育所に入園不可の場合、最長で2歳に達するまで取得可能な育児休業をはじめとし、結婚・出産後の女性や、介護に携わる社員の就労を支援しています。産休・育休取得者は年々増加。子育て支援企業として「プラチナくるみんマーク」の認定も受けました。
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男性育休
男性の育休取得も積極的に奨励。独自の支援策として、育休研修や育休開始から7日間の給与支給などを行っています。
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ベビーシッター利用割引券
「企業主導型内閣府ベビーシッター利用支援事業」の承認事業主として、社員が仕事のためにベビーシッターを利用する際に、利用割引券を配布しています。
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子育てコンシェルジュ
保育園のマッチングから、社員だけでなく配偶者の産後の復職サポートまで、仕事と子育ての両立支援サービスを導入しています。
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育児短時間勤務制度
中学校入学までの子を持つ社員は、1日の勤務時間を短縮し、6時間、もしくは7時間勤務とすることが可能な制度です。
時短勤務例:9:00~16:00、10:00~17:00、10:50~17:50 -
時差出勤・時間単位有休
子の学校や自身の習い事などに合わせて、1日最大1時間までの時差出勤が可能。また時間単位有休も導入し、ライフステージに応じた柔軟な働き方・休み方を支援しています。
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テレワーク
月10日以内の在宅勤務が可能。営業職や施工監理職が外回りに出かける際の直行直帰も推奨し、ワークライフバランスの実現を目指します。
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リフレッシュ休暇
勤続5・10・20・30・40年ごとに連休(特別休暇)を取得可能。また会社から金一封も贈呈します。
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慶弔見舞金・慶弔休暇
社員が結婚したときなどに、特別休暇の取得が可能。また会社からお祝いとして金一封も贈呈します。
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退職金制度
勤続3年以上の従業員に退職金を給付。退職後の生活の安定も支援します。
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カムバック制度
タカラスタンダードを退職した方を対象に、もう一度活躍していただける機会を提供します。
※退職後一定期間内 -
社員持株制度
自社株を社員が共同で購入・保有する制度。拠出額に応じ、会社から奨励金や配当金を受け取ることができます。
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アニバーサリー休暇
ご自身や家族の誕生日などの大切な人との記念日に、有給休暇取得を奨励しています。
他に自己啓発支援制度、キャリア申告制度、
社内公募(社内ジョブチェンジ)制度、
ビジネスネーム導入などの制度も導入しています。
制度を活用した
先輩社員の声
宮内 美里ショールームアドバイザー


宮内 美里ショールームアドバイザー
育児休業を取ると決めた理由を教えてください
退社ではなく育児休業を選んだのは、1人目の時はショールームの移転オープンが決まっていたため、その移転業務に携わりたいという想いがあったからです。
2人目の時は、育児と仕事を両立した経験から、仕事を続けることで保てる自分の時間や心のゆとりを大事にしたいと思ったからです。
実際に育児休業を取得した感想を
教えてください
取って良かった、というのが率直な感想です。退職して子育てに専念するのももちろん良いとは思いますが、私は子どもと24時間いっしょにいると心の余裕がなくなってしまうタイプだと思うので。仕事と子育てで自分の時間と気持ちを切り替えることができるから、両方頑張れているんだと感じます。
またキャリアを積み上げられたので、子どもの成長で少し手が離れた今は、そのキャリアが自信に繋がっています。


育児休業に対する周囲の反応や
サポートはどうでしたか?
夫や家族は最初から賛成してくれました。ただ、1人目の時は社内での育休実績があまり多くなく、数ヵ月で復帰しましたね。
今はほとんどの社員が育児休業を取得していますし、フォローも手厚くなっていますので、安心して休むことができると思います。
育児休業から復帰した後の仕事と
育児の両立について、
工夫したことはありますか?
家事において完璧を求めない、と決めたことです。 まずは目の前にいるかわいい子どもたちの生活(食事・睡眠・遊び)を最優先にし、家事が手抜きになってもOKと割り切っていますね。
また、いっしょに頑張ってくれている夫や、困った時に協力してくれている周囲への感謝の気持ちを忘れないようにしようと思っています。
育児休業を考えている人に
アドバイスやメッセージ
仕事に復帰すると、慣れるまでは確かに大変です。ただ、仕事中は、ある意味自分のことだけを考えられる時間になります。その分、家に帰ると子どもとしっかり向き合えますし、24時間はいっしょにいられない分、子どもとの時間が濃密になる気がします。
子どもの成長はあっという間なので、子育てをしながら自分のキャリアも大事にしておくことは、きっと自分の人生にとってプラスになると思います。休業中のフォローも手厚くなっているので、ぜひ育児休業をとって復帰してもらいたいです。
齋藤 嶺営業企画


齋藤 嶺営業企画
育児休業を取ると決めた理由を教えてください
何度も経験できることではないので、子どもの生後に少しでも多くの時間を育児に費やしたいと考えたためです。
育児休業取得に際して、職場の上司や同僚は多大な理解を示してくださり、悩んだり迷ったりすることはありませんでした。
育児休業に対する周囲の反応や
サポートはどうでしたか?
職場の上司や同僚は非常に協力的でした。休業期間中に対応しなければならない業務については、事前に振り分け・引き継ぎを実施し、不安なく育児休業を取得することができました。


育児休業から復帰する際に不安はありましたか?
復帰後の仕事の環境や状況は?
休暇を1ヵ月間取得しましたが、特に大きな不安はありませんでした。復帰後においても、仕事と育児を両立しやすい環境なので、これまでと同様にテレワークを活用していますね。
育児休業から復帰した後の仕事と育児の
両立について、工夫したことはありますか?
業務内容とその時間の使い方に対して、よりメリハリをつけるように意識しています。集中力を要する業務や対人の打ち合わせなどはコアタイムに実施し、明日以降でも間に合う業務は優先順位を変えることで、残業をしないよう留意しています。
育児休業を考えている人に
アドバイスやメッセージ
職場や職務によって事情はさまざまですが、少なくとも数週間程度でも取得することをお薦めします。育児休業における子どもとの時間が、今後何年と続く育児に対する理解や自信の土台になると思います。
成長支援
自ら動くプロフェッショナル人材を育成するために。日常業務の中でスキルを高める
OJT(On The Job Training)を基本としながら、
年次や職種に合わせた研修プログラムなど独自の成長支援制度をラインナップしています。
研修プログラム


その他の独自制度
自己啓発支援
会社が推奨・募集する講座に加え、個人で選んだ講座を対象とし受講料の80%(上限有)を補助。
自発的に学習し、成長につなげる社員をバックアップします。
また、会社募集の通信教育講座やE-ラーニングも用意。
キャリア申告
年に一度、社員が将来のキャリアの意向や希望を社に伝える制度。
社員の意見を尊重し、キャリア開発を行っていきます。
社内公募(社内ジョブチェンジ)
特定のポジション(職種)において社内募集をかけ、能力や適性に合った社員は異動できる制度。
広い視野を持つ社員の、
キャリア形成へのチャレンジを後押しします。