キャリアストーリー

全ての経験と先輩方に
感謝したい。
そして 負けずに進み続けた
自分を、
一番褒めてあげたい。

安部 秋季奈 安部 秋季奈

ショールーム企画

安部 秋季奈

2008年入社|農学部森林科学科卒

  1. 2008年
    1年目

    入社 姫路ショールームに配属
    ショールームアドバイザーとして勤務

  2. 2013年
    5年目

    神戸販売課傘下のショールームにて
    フロアリーダー※1就任

  3. 2014年
    7年目

    神戸支店チーフアドバイザー※2就任

  4. 2021年
    13年目

    産休育休取得後、
    営業本部営業企画部
    ショールーム企画グループに異動

  • ※1 フロアリーダー 1つのショールームのリーダー。ショールームの問題点や改善点を見つけ、所長やチーフと相談しながら、ショールームを改善していく。
  • ※2 チーフアドバイザー 傘下ショールームの管理及びアドバイザーのレベルアップを図り、支店長の指示のもと、支店全体の売上・収益アップを目指した活動を行う。

タカラスタンダードを選んだ理由と、
入社して分かった魅力

前職は注文住宅の営業をしていたのですが、家を建てるには膨大な量の仕様を決定していく必要があるので、お客様はだんだん疲弊していくんですよね。でもキッチンの色やメーカーを決める時になると、皆さん凄く楽しそうに打合せされているのが印象的で。私も「次はここに特化した仕事がしてみたいな」と思ったのが転職のきっかけです。その中でタカラスタンダードを選んだ一番の理由は、ショールームアドバイザーが正社員だったことですね。残念ながら、当時からこの業界のショールームアドバイザーの多くは正社員採用でありませんでした。一生懸命やった成果を、正当に評価してもらうこと。安心して働けて、成長できる場で働きたい気持ちがあったので、唯一正社員採用をしていたこの会社に決めました。

入社してみると、どのアドバイザーも仕事にやりがいと責任を持っていましたし、高い目標に向かって真摯に仕事と向き合っている。そして営業さんもアドバイザーの重要性をすごく理解してくれていて、大切に育ててくれたんですよね。お互いが助け合い、それぞれの目標や、仲間のために協力することを惜しまない環境はとても魅力があると思っています。

タカラスタンダードを選んだ理由と、入社して分かった魅力タカラスタンダードを選んだ理由と、入社して分かった魅力

現在の仕事内容

現場を離れ、ショールーム企画グループに所属しています。現地アドバイザーがより円滑に業務を遂行できるような仕組みづくりや、顧客満足度向上のための取り組みなど、アドバイザーにまつわる売上拡大にむけた企画を考え、実行しています。

いろいろな側面から現場をフォローするために、企画を考える際には必ず、自分がいちアドバイザーやフロアリーダーだった頃、チーフアドバイザーであった頃の状況を思い出すようにしています。当時、「もっとこうして欲しかったな」とか「もっと違う情報をお客様は欲しがっていたな」とか、これまで経験してきたことを振り返ってみる。そうすることで、検討中の企画は本当に現地のためになるのかが判断できると思っています。検討を重ねて実行した企画が現地のプラスになって、小さなことでも成果につながると本当に嬉しいですし、やりがいを感じています。

現在の仕事内容現在の仕事内容
安部 秋季奈 安部 秋季奈

大きな学びになった経験

チーフアドバイザーになった時ですね。アドバイザーの教育はもちろんですが、メンタルのフォローや研修の実施、実績管理などプレイヤーではないマネジメントとしての解決力が求められるようになって。やらなければいけないことが一気に増えたし、なかなか上手く運営することができなかったんです。それを自分の責任ではなく、周囲の環境に問題があると感じてしまっていました。そんな時、当時のエリア担当の方に「配られたカードで勝負するしかない」って格言をいただいて(笑)。それで「そうだ。不平不満を言う前に、今の自分の環境でできる精一杯のことをしよう!」と。これまでの自分の考えを変える大きな転換期でしたね。

その後、1回目の育児休業を経て現在のショールーム企画グループに異動しました。この異動が現在進行形で、タカラスタンダードでの一番大きなチャレンジになっています。現場とは違う仕事内容で毎日が学びの連続ですが、ネガティブな気持ちになりそうな時はあの格言を胸に頑張っています!

大きな学びになった経験大きな学びになった経験

今後のキャリアプラン

アドバイザーはタカラスタンダードにとってとても重要な役割なんですよね。他の職種でもそうですが、専門知識が求められますし、一人前になるには時間も努力も必要です。だから会社としてもずっと働いていてほしいですし、いろんな形で活躍してほしいと考えているんです。現場での全ての立場を経験できましたし、その間に育児休業も2回取得しました。だからそれぞれの立場の、それぞれの気持ちを理解できる。これからもっとアドバイザーが接客に集中できる環境をつくっていきたいですね。みんな大事な我が子のような存在です(笑)。

さらに今、本社で働いているからこそできることがあると思うんですよね。それは、アドバイザーがいろいろな働き方ができるショールームにすること。ショールームには20代から定年まで、様々な年齢かつ多様なライフステージの女性が働いています。だからどんなステージに変化しても、全員が「この会社なら安心して働ける」「自分の能力を高められる」「人生を豊かにするチャンスがある」と思ってもらえる会社にしていきたい。ハードルも高いですが、多種多様な知識を得たり職種を経験したりして、実現に向けて動いていきたいと思っています。

今後のキャリアプラン今後のキャリアプラン

その他のキャリアストーリー

  • 井上 貴博井上 貴博

    生産技術

    井上 貴博

    生産現場は正解がないから
    おもしろい。
    現場には課題という宝物が
    転がっている。

  • 林 優花林 優花

    製品開発

    林 優花

    1日1日を
    大切に積み上げた先に、
    広がる世界もある。

  • 高嶋 佑樹高嶋 佑樹

    営業

    高嶋 佑樹

    所長になって
    見える世界が変わった。
    東京から
    タカラスタンダードを
    盛り上げたい。

  • 齋藤 泰一郎齋藤 泰一郎

    経営企画

    齋藤 泰一郎

    営業としての視点、
    労働組合の経験を活かし、
    企業の価値を再定義する。