キャリアストーリー

所長になって
見える世界が変わった。
東京からタカラスタンダード

盛り上げたい。

髙嶋 佑樹 髙嶋 佑樹

営業

髙嶋 佑樹

2012年入社|経済学部経済学研究科卒

  1. 2012年
    1年目

    入社 東京支社販売部販売課に配属 

  2. 2014年
    3年目

    東京支社販売部大田営業所に異動

  3. 2022年
    11年目

    東京支社販売部販売課に異動(営業所統合)

  4. 2024年
    13年目

    東京支社販売部東京東営業所 所長に昇格

タカラスタンダードを選んだ理由と、
入社して分かった魅力

タカラスタンダードに 惹かれた理由は、「人」でした。就活で担当していただいたどの面接官も親身になり、私が伝えたいことを引き出してくださった印象があります。そのおかげかリラックスして臨め、面接で一番、自分の素を出せたのがタカラスタンダードでした。この会社で働く自分が強くイメージできて、自分らしく活躍できそうだなと感じたので、入社を決めました。

入社後に知った魅力は、社員みんなが情熱を持って仕事に取り組んでいること。いろんな職種・部署がありますが、それをまたいで話し合い、プロジェクトを進めていく文化があるんです。上司から決定事項として指示されるということはほぼないため、自分の成長に繋げやすい環境だと思います。困ったら助け合う精神があるので、心強くもありますね。

タカラスタンダードを選んだ理由と、入社して分かった魅力タカラスタンダードを選んだ理由と、入社して分かった魅力

現在の仕事内容

今年度からこれまで担当していたエリアとは違う新しいエリアで営業所長に就任し、マネジメント業務を行っています。ひとりの営業担当だった私にとって、毎日が発見とチャレンジの連続です。所長業は所員といっしょになって戦略を考え、実行に移し、成果に繋げることが仕事。自分の成績に集中していた営業時代とは異なりますが、今ではそれが大きなやりがいとなっています。

実は私だけが現在のエリアに異動してきたので、ほかの所員のほうが私よりもこのエリアを理解しているんですよ。でも裏を返せば、知らないからこそできることがあると思っていて。例えば、過去に取引に至らなかった工務店様について、今後も取引していただけないと決めつけるのはもったいないですよね。そういうときは所員に「もう一度チャレンジしてみようよ」と声を掛け、営業に同行させてもらうようにしています。そうすると意外に、取引につながることもあるんです。営業担当時代の経験を活かしつつ、所員といろいろなアプローチをしていきたいですね。そして売上はもちろんですが、所員に自信がつき、また次のチャレンジができるようになれば、いちばん喜ばしいことだと思います。

現在の仕事内容現在の仕事内容
髙嶋 佑樹 髙嶋 佑樹

大きな学びになった経験

若手のころ、あるエリアのなかで一番規模が大きい工務店様で、メーカーシェア1位をいただけたことですね。タカラスタンダードの製品の採用はほぼない状態だったので、関係性づくりのために毎日訪問しました。もちろんすんなり採用していただけるわけもなく、来なくていいと言われたこともありましたね。それでもとにかく、コミュニケーションを深めるために通いつめて、提案書をたくさん出しました。繰り返していくうちに、本気度が社長に伝わったのかもしれません。少しずつ実績につながるようになりました。若手の営業が社長と対峙するのはプレッシャーもありましたが、熱意は行動に表すと伝わるものなんだと学びましたね。

その工務店様の周知イベントでは、寿司職人の方に寿司を握っていただいたり、歌手の方に依頼してコンサートを開いたり、お祭りを催したり、とにかく必死でやり切りました(笑)。1日で100組を超えるお客様にご来場いただいたこともありました。そのうちに売上も目に見えて右肩上がりになり、すごく楽しかったですね。工務店様の営業所の数自体も徐々に増えていき、いっしょに成長させていただいた実感があります。私が担当を離れて後輩に引き継いでからも売上は伸び続けており、現在まで続くタカラスタンダードとの強いつながりを作ることができたことは、自分にとって一番の喜びです。

大きな学びになった経験大きな学びになった経験

今後のキャリアプラン

今は所長として着任した営業所をはじめ、東京エリア全体を盛り上げたいという一心です。タカラスタンダードは大阪が本社ですが、市場として大きい東京エリアの成長も重要となっています。東京エリアのシェアはまだまだ低いので、伸びしろしかありません。私が先頭に立ち、メンバー全員で、楽しみながら成果を上げていきたいです。そして将来的にはより大きな組織を任せてもらえるように、いろんなエリアを経験し、多様な働き方の価値観をインプットしていきたいと思っています。

タカラスタンダードに限った話ではないですが、昨今、管理職をしたくない若者が増えていると聞きます。たしかに大変で責任もありますが、私は所長になったことで会社全体が見えるようになり、人間的にステップアップできたと感じています。管理職はおもしろそう。そう思える後輩を増やすべく、私が姿で見せていきたいと思っています。

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