ショールーム予約

動物のしぐさや表情から感じるぬくもり

古代から人の暮らしの中で身近にあり、さまざまなシーンで役立ってきた陶芸品。
山本氏が作るのは、動物をモチーフにして、インテリアの要素をもちながら使うことができるユニークなもの。箸置き、ブローチ、花器など、ストーリーのある作品の数々は、遊び心を刺激して、生活を楽しく彩っていく。

動物のしぐさや表情から感じるぬくもり 動物のしぐさや表情から感じるぬくもり

手作りだからこそ、世界に一つの作品になる

陶器の成形方法は、手びねりやろくろなどさまざまあるが、山本氏は小さな作品で主に型を使う。
しかし、型からはずせば出来上がるような既製品とは違う。大まかなフォルムに時間をかけなくて済むようベースは型で作るが、形も顔も自分の手で作りこんでいくことにこだわっている。あとから腕をつけたり顔のパーツを一個ずつ作って、オリジナルの形を作り上げていくのだ。

手作りだからこそ、世界に一つの作品になる 手作りだからこそ、世界に一つの作品になる
手作りだからこそ、世界に一つの作品になる 手作りだからこそ、世界に一つの作品になる

定番の作品は同じように作られており、一見する限り印象は同じだが、よく見ると異なる部分があって少しずつ雰囲気も違っている。そこに手作りの良さがある。

世界に一つだけのキッチンと言える商品が誕生

タカラスタンダードとの
モノづくりの共通点

タカラスタンダードは今回の新柄で、精密な表現ができるインクジェット方式を採用し、やきものや大理石の柄を誕生させました。
さらに、柄の起点をランダムにつくることができるロジックの開発により、各キャビネットの扉の柄が同じになることがありません。同じ柄のキッチンで、印象は同じでも、柄の出方がそれぞれ異なるので、世界でたった一つのキッチンと言っても過言ではないです。同じだけど違う、という柄を生み出すことで、「てまひま」かけて作るホーローの手作り感を表現しました。

世界に一つだけのキッチンと言える商品が誕生

遊び心がお客さまの心をつかむ

もともと動物と工作が好きだった山本氏は、陶芸を始めて20年近くずっと動物をモチーフにして作品づくりを続けている。身近な動物を観察したり図鑑やネットを見てその表情やしぐさからシチュエーションを考え、性格などを妄想しながら作っていく。
イベントなどで対面販売をするときは、お客さまにそれぞれの作品のコンセプトやストーリーを説明している。作品に込められた想いを伝えることで、より多くのお客さまに興味を持っていただけるようだ。話をして、笑ってもらえるのも楽しみだという。

例えばクマが両手足を空に向けてモノをキャッチするような姿は、アボカドを買ってから食べごろになるまで置いておく台として考えられた。実際にクマがカボチャを食べている姿からの連想で、もちろん使い方はお客さまの自由だ

遊び心がお客さまの心をつかむ 遊び心がお客さまの心をつかむ

ホーローの実演もお客さまの心をつかむものに

タカラスタンダードとの
モノづくりの共通点

タカラスタンダードでは、ホーローの良さを伝えるために、実際の商品を使って実演をしています。ホーロー扉に油性ペンで書き込んで水だけで消したり、直接炎を当てて燃やしたり。想像を超えたパフォーマンスにみなさま驚かれ、ホーローに夢中になられます。
実演は、当社が誇るアピールポイントであり、そこで驚きを与えられる商品だからこそ、自信をもってお勧めできます。

ホーローの実演もお客さまの心をつかむものに

レミューの新柄を陶器で表現してみると

陶芸でレミューの新柄を再現していただいた。難しかったのは釉薬で色を近づけることで、やきもの柄の灰緑では微妙な加減に苦心されたそうだ。

大理石柄のブラウンシルクは、作り方を工夫することで、よりリアルな柄を再現。
色の違う土を5、6色使って層にして作り、さらに忠実な表現を目指して、角度の違う線をより自然な形でいれるため、切らずに割って黒い色をうっすら入れて戻したという。

わずか数センチというアクセサリーの小さな面積のなかに、灰緑とブラウンシルクの新柄の特徴を押さえた表情が現れた。

  • レミューの新柄を陶器で表現してみると レミューの新柄を陶器で表現してみると
  • レミューの新柄を陶器で表現してみると レミューの新柄を陶器で表現してみると

素敵なお家時間のための幅広く斬新なデザイン

タカラスタンダードとの
モノづくりの共通点

暮らしの中で、きれいなもの、好きなものを見ることで、幸せな気持ちになったり、心地よく過ごすことができます。そのために、リビングで存在感があり、インテリアの主役にもなるキッチンのデザイン性を高めることが大切です。1人でも多くの方に、家での時間を素敵なものにして欲しい。そんな想いから、レミューの新色では、こだわりのあるデザインテイストを幅広く採用し、他にないデザインに仕上げています。

  • レミューの新柄を陶器で表現してみると レミューの新柄を陶器で表現してみると
  • レミューの新柄を陶器で表現してみると レミューの新柄を陶器で表現してみると
  • レミューの新柄を陶器で表現してみると レミューの新柄を陶器で表現してみると

プロフィール

プロフィール プロフィール

山本 朱
陶芸作家

1982年大阪府生まれ。大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科で陶芸と出会い、卒業制作の課題で当時飼っていたうさぎをモチーフにした作品を制作。その後、京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻に編入し、陶芸を学ぶ。卒業後は大学でアシスタントを務めた後、陶芸教室で働き始める。同時に動物をモチーフにした作品づくりをはじめ、しだいに作家活動を充実させていく。
現在は、毎日のように工房に出向いて作品作りと関連作業を行うほか、陶芸教室で教えたり、企業からの依頼に応じた制作も行っている。

心を動かす感動をあなたに。来店のご予約はこちら

ショールーム 検索・予約