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浴室(浴槽)の床はどう選ぶ?床材の種類や特徴・汚れの原因別掃除のコツ

浴室(浴槽)の床はどう選ぶ?床材の種類や特徴・汚れの原因別掃除のコツ

バス

2025.11.17

浴室リフォームでは、浴槽や床など細部にこだわりたいもの。とくに浴室の床は湿気が多くカビも生えやすいため、掃除に苦慮している方も多いでしょう。今回は、浴室に使われる床材の種類や選ぶポイントをご紹介します。床の掃除のコツや汚れを防ぐ方法、快適な浴室にするおすすめの床材もお届けするので、ぜひチェックしてください。

浴室に使われる床材の主な種類

素材 滑りにくさ 汚れにくさ・
掃除のしやすさ
強度・防水性 デザイン性 価格
FRP
樹脂
床シート
タイル
木材
天然石

浴室には、さまざまな床材が使われています。6つの床材の特徴についてご紹介します。

FRP

FRP(繊維強化プラスチック)は、軽量で耐久性・防水性が高いことから、現在浴室の床材として多く使われています。ガラス繊維が入っていて強度が高く頑丈です。

また、滑りにくい表面加工が施されているため、お子さんや高齢のご家族がいる場合も使いやすいでしょう。ただし、水垢がつきやすいため、こまめなお手入れが必要です。

樹脂

樹脂製の床材は比較的やわらかい感触が特徴であり、ユニットバスの床材として広く使われています。FRP素材と同じく滑りにくい特徴から、小さなお子さんや高齢者がいるご家庭にもおすすめ。

水はけがよく耐水性にも優れているものの、汚れが溜まりやすい素材のため定期的なお掃除が大切です。

床シート

床シートは、今ある浴室の床の上から貼るタイプの床材。簡単に施工できることから、DIYで使われることも多いでしょう。クッション性や滑りにくい加工がされている商品も多く、今ある浴室の床よりも快適に使用できる環境を作り出すことも可能です。

比較的低コストである点がメリットですが、耐久性やメンテナンス性には限界があります。現在の浴室の床がひどく劣化している場合、設置は難しいでしょう。

タイル

タイルは比較的強度が高くデザイン性がある床材で、昔ながらの在来工法の浴室に広く用いられることが多いです。

しかし、タイルは他の床材に比べて表面が硬く、水が残りやすい特徴もあります。タイルの目地には汚れが溜まりやすいため、丁寧でこまめなお手入れが大切です。

ただし、商品によっては、滑りにくい表面加工が施されたものや、お手入れのしやすさにこだわったものもあります。タイルのデザイン性を取り入れたい場合は、選ぶ種類を工夫しましょう。

木材

自然な温かみと高級感があり心地よい空間を作り出せる木材の床材は、ユニットバスではなく、在来工法の浴室に取り入れられることが多いでしょう。和風の浴室にもよく合い、木の温かみと香りでリラックスできる浴室を作り出すこともできます。

ただし、木材は水に弱く、湿気による変形やカビの発生が心配な素材。定期的なメンテナンスが必要で、設置のコストも高めです。

天然石

天然石を使った浴室の床は高級感があり、デザイン性にこだわりたい方におすすめです。大理石などにすれば、まるで高級旅館にいるようなハイセンスな雰囲気を味わうこともできるでしょう。

木材と同じく、在来工法の浴室に取り入れられやすいものの、傷がつきやすく物を落としたりすると割れることもあります。天然石の施工は難しく、コストがかさむ点にも注意が必要です。

ユニットバスとは?種類やリフォームのポイントはこちら

浴室の床材を選ぶ5つのポイント

浴室の床材を選ぶ5つのポイント

浴室の床材を選ぶ際には、予算の他、滑りにくさやメンテナンスのしやすさなどに気をつけましょう。5つのポイントについて紹介します。

予算内で施工ができるか

浴室の床を決める前に、ある程度予算を決めておきましょう。浴室の床材は種類が多く、素材や浴室の広さなどによってかかるコストも異なります。予算を度外視した選び方にならないよう注意しましょう。

タイルや天然石は高級感がありますが、施工費用も高くなりがちです。FRPや樹脂、タイルの床材は、比較的リーズナブルな傾向にあり、選びやすいでしょう。

滑りにくい素材・仕様であるか

浴室は水を使う場所なので、滑りにくい床材を選ぶことが非常に重要です。表面に凹凸などの特殊加工を施した素材であれば、濡れても滑りにくく、使いやすいでしょう。

とくに高齢者や小さなお子さんがいるご家庭では、入浴中に転んでケガなどをしないよう、安全性や使いやすさを優先して選ぶことをおすすめします。

日々の掃除がしやすいか

浴室の床材を選ぶときは、毎日の掃除のしやすさにもこだわりましょう。浴室の床は毎日水に濡れる場所であり、使い終わった後も湿気がたまりやすいです。汚れがつきにくく、簡単に掃除できる素材を選ぶと、浴室を清潔に保ちやすくなるでしょう。

メーカーによっては床材の表面に独自の加工を施して、掃除しやすく、汚れがつきにくくしているものもあります。メーカーごとに商品を見比べて、メンテナンスしやすく使い勝手のよい床材を選びましょう。

快適性を保ちやすいか

浴室の床材選びでは、快適性も重視しましょう。足元が冷えにくい素材、温もりを保ちやすい素材、クッション性があって歩きやすい素材など、メーカーによりさまざまな特徴を持つ床材が販売されています。

ご家族がより快適に浴室を使うために、床材の機能にも注目することをおすすめします。

浴槽や浴室全体に合うデザインであるか

浴槽や浴室全体のデザインに合う床材を選ぶこともポイントです。床材の色や質感が浴槽や壁材と調和するよう、全体をコーディネートして決めてみましょう。統一感のある美しい浴室に仕上げることができます。

また、同じ素材の床材であっても、メーカーごとに色の展開は異なります。カタログだけで決めず、実際に目で見て気に入る色を選ぶのがおすすめ。機能性に加えて、ぜひデザイン性も考慮して選んでください。

浴室リフォームで失敗しないためのポイント4選はこちら

浴室の床や浴槽が汚れる原因&掃除のコツ

浴室の床や浴槽が汚れる原因&掃除のコツ

浴室の床や浴槽が汚れる原因としては、水垢や石けんカスなどがあります。主な原因と掃除のコツについて紹介します。

浴室の床や浴槽が汚れる主な原因
  • 水垢
  • 皮脂汚れ
  • 石けんカス
  • カビ

浴室の床や浴槽が汚れる主な原因は、石けんカスやシャンプーの残留物、皮脂や汗、カビや水垢などです。これらを汚れたまま放置してしまうと頑固な汚れとなって、掃除しても取りきれないなどの問題が発生します。

湿気が多い浴室環境はカビの繁殖を助長し、とくに床の目地や隅には黒ずみが発生しやすくなります。汚れの程度や種類に応じたお手入れを、日頃から心がけるようにしましょう。

【原因別】浴室の床や浴槽の掃除方法
毎日の掃除 1.入浴後に熱めのシャワーを浴室内全体にかける
2.冷水シャワーに切り替え、浴室内全体にかける
3.やわらかい布で床や壁を乾拭きする
汚れが落ちにくいとき(月1回) 1.スポンジに浴室用中性洗剤を含ませる
2.スポンジでやさしく汚れを落とす
3.仕上げにシャワーで洗い流す
汚れが落ちにくいとき(月1回)※
【水垢・カビ・金属石けん・
ピンクぬめり・ぬめりの掃除】
【タイル(磁器タイル)部分】
1.クリームクレンザーをタイルにつけ、浴室用ブラシなどで擦る
2.「1」で落ちない場合はナイロンタワシ・粉末クレンザーを使う

【ステンレス部分】
1.やわらかい布にクリームクレンザーをつけ、汚れを落とす
2.やわらかい布で落ちない場合は、少し固めの布を使う
3.お湯で濡らして擦る作業を数回繰り返す

【目地、樹脂(FRP)】
1.やわらかい布やスポンジにカビ取り剤をつけ、カビの上に擦りつける
2.目地の場合は歯ブラシを使って擦る
3.カビ取り剤をつけた部分をラップで覆い、5〜10分ほど置く
4.たっぷりの水でカビ取り剤を流し、水分を拭き取る

※浴室用の中性洗剤では落ちない汚れの場合

毎日の入浴後は、熱めのシャワーを浴室全体にかけてから冷水シャワーをかけます。その後、布で床や壁の乾拭きを習慣づけておけば、清潔な状態が保ちやすくなるでしょう。

週1回のお手入れでは、浴室用中性洗剤を含ませたスポンジで汚れを落とすようにすると、水垢やぬめり、カビを掃除できます。

浴室用中性洗剤を使っても落ちない汚れは、素材によって掃除方法が異なります。タイルやステンレスの場合には、クリームクレンザーを用いて掃除するとよいでしょう。ステンレスの場合には、粉状のクレンザーはNG
目地や樹脂はカビ取り剤を使い、ラップで覆ってなじませてから掃除するのがおすすめです。

なお、メーカーや床材の素材によって、掃除に使える用具と使えない用具があります。詳しくは各製品の取扱説明書で確認しておくことがおすすめです。

浴室の洗い場・排水口のお手入れマニュアルはこちら

浴室の床や浴槽の汚れを防ぐ方法

  • 浴室の使用後は全体をシャワーですすぐ
  • 浴室の壁や床に付着した水分を拭き取る
  • 浴室乾燥機を使って湿度を低くする
  • 汚れにくく掃除しやすい床にリフォームする

浴室を使った後は浴室全体にシャワーをかけてすすぐことで、石けんカスや皮脂汚れの蓄積を防げます。湿気が残るとカビが発生しやすくなるため、布などで水分をなるべく拭き取るとよいでしょう。

このとき、浴室乾燥機があれば換気機能を使って湿気を取り除くこともできます。また、掃除しやすい素材を使った浴室の床にリフォームをして、清掃性を高めるのもおすすめです。

浴室乾燥機とは?メリットや賢い使い方はこちら

快適な浴室に!タカラスタンダードの「キープクリーンフロア」「FRPフロア」

タカラスタンダードの「キープクリーンフロア」と「FRPフロア」は、掃除がしやすく清潔で快適な浴室を保てる工夫がされています。

汚れが落ちやすく美しい風合い「キープクリーンフロア」

汚れが落ちやすく美しい風合い「キープクリーンフロア」

【キープクリーンフロアの魅力】

  • 汚れが落ちやすく、目地までお手入れしやすい
  • 天然石のように風合いが美しい
  • 心地よい温もりが続きやすい
  • 濡れても滑りにくい
  • 傷がつきにくく、たわみも起こりにくい

タカラスタンダードの「キープクリーンフロア」は、磁器タイルの床材です。まるで天然石のような風合いを持ちながらも、表面に凹凸加工が施され高齢の方やお子さんも快適な滑りにくさを実現しています。

傷がつきにくい磁器タイルを採用しており、硬めのブラシでの清掃も可能です。表面の小さな穴をクリーンコーティング技術で覆っているので、汚れも落ちやすく、磁器タイルの特徴である水はけのよさと相まって、ヌメリやカビも抑制します。

汚れが落ちやすく掃除もしやすい
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溝の掃除がしやすい「FRPフロア」

溝の掃除がしやすい「FRPフロア」

【FRPフロアの魅力】

  • 溝の数が少なく、幅広・浅めで掃除がしやすい(※)
  • 計算された美しいデザイン性
  • 濡れても滑りにくく歩きやすい
  • 3色から好みに合わせて選べる

※一般的なFRPフロアと比較した場合

タカラスタンダードの「FRPフロア」は、一般的なFRP素材の床に比べて溝の数が少ないのが特徴です。幅が広めで溝の深さも浅めなので、溝の汚れのお手入れがしやすく、メンテナンスが楽にできるでしょう。

また、快適な使い心地にもこだわり、滑りにくさを追求しています。3色展開なので、浴室のデザインに合わせてお好みの色を選ぶことが可能です。

溝の掃除がしやすい!
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タカラスタンダードの浴室・お風呂の
リフォーム事例一覧はこちら

浴室の床の素材やお手入れ方法を知って清潔に保ちましょう

浴室はカビが生えやすく、清潔に保つのが難しい場所です。浴室の床によく使われる床材は、滑りにくさや防水性が高いもの、お手入れのしやすさにこだわったものなど、さまざまな種類があります。ご家族にぴったりのものを選べば、快適な浴室にできるでしょう。掃除のコツも解説しましたので、ぜひ参考にして浴室や浴槽を清潔に保ってください。

タカラスタンダードは、47都道府県約160カ所にショールームを展開。浴室の床材も、実際に見て触れて選ぶことができます。その他、ユニットバスや浴室の関連商品をはじめ、さまざまな商品をご覧いただけます。気になる点は、専門のアドバイザーがご案内してサポートしますので、浴室の床や浴室全体のリフォームをお考えの方は、ぜひお近くのショールームへお越しください。

汚れが落ちやすく掃除もしやすい
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