レンジフード
機種
- VRAE-E
- VRAS-E
- SVRAS-E
- CVRAS-E
- VRAS
- SVRA
- CVRA
- VRAT
- VMA
- VRAM
- VMR-M
- VUA
- VUS
- プロペラファン
パーツの名称
取り付け・取り外しかたの参考動画
- ※機種により仕様が異なります。
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レンジフード VRAS-Eタイプ
- ※2019年4月から
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レンジフード VRAS-Eタイプ
- ※2019年3月まで
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レンジフード VMAタイプ
お手入れ前に
- ※作業前にはレンジフードの下に危険なものがないことを確認してください。
- 調理後は整流板が熱くなっている場合がありますので注意してください。
- 整流板の取り外し、取り付けの際は落下させないように両手でしっかりと持って取り扱ってください。
- 整流板を開ける際は途中で手を離さないでください。壁面にあたり壁面や整流板を傷めることがあります。
- 整流板を取扱う際は無理な力を加えないでください。整流板が変形し取り付けにくくなる場合があります。
- ワークトップの上に乗ったり、立ったりしないでください。
- お手入れの際は必ずスイッチロックをする(タッチスイッチ式の場合)か、分電盤のブレーカを切ってください。感電、けがをする恐れがあります。
- モータや操作スイッチなどの電気部品に水や洗剤をかけないでください。ショート、感電の恐れがあります。
- お手入れ時はゴム手袋などをご使用ください。けがをする恐れがあります。
- 洗剤は中性洗剤を使用し、シンナー・ベンジン・アルカリ洗剤・酸性洗剤などは使用しないでください。変色、変質、はがれなどの原因となります。
お手入れ方法
1)整流板を外す
〈マグネット固定式〉対象機種:VRAE-E, VRAS-E, SVRAS-E, CVRAS-E
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- ❶図のように、整流板を両手でしっかり持ちます。
- ❷整流板をさげて、整流板のマグネットキャッチをレンジフード内側から外します。
- ❸そのまま整流板をゆっくりさげます。
- ※整流板を開けると、レンジフードが強制停止し、切スイッチ( )が点滅します。
- ※強制停止中は操作スイッチを押しても運転しませんが、照明のみ、ランプスイッチ( )を約1秒間長押しすることで「点灯/消灯」が可能です。
- ※マグネットキャッチは自在に動くように設計されています。動いても故障ではありません。
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- ❹整流板を開けます。
- ❺アームを左にまわします。
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- ❻整流板を両手でしっかり持ち、手前に引きます。
〈レバー固定式〉対象機種:ⒶVRAS, SVRA, CVRA, VRAT, VMA, VRAM, VMR-M ⒷVUA, VUS
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- ❶図のように両手で整流板手前側をしっかり支えます。
- ❷指で左右の固定金具のレバーをさげます。
- ❸整流板を両手で支えたまま、ゆっくりさげます。
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- ❹図のように整流板の後方はフード(本体)に引っ掛けられているため、整流板をフード丁番(本体丁番)から取り外します。
2)整流板のお掃除
- ※食洗機使用不可
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- ❶台所用中性洗剤を浸した布で汚れをふき取ります。
- ❷洗剤、水滴が残らないように水ぶき、乾ぶきします。
3)グリスフィルターを外す
- ※下図は一例です。グリスフィルターの取り外しかたは、レンジフードの種類により異なります。
- ※油が付着してすべりやすくなっている場合があるため、グリスフィルターに手をそえて落とさないように注意してください。
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丸孔、またはツマミに指をかけ、奥へ押すようにして手前側の溝から外します。
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ツマミを持ち、押し上げるようにして下の溝から外します。
4)グリスフィルターのお掃除
対象機種:VRAE-E, VRAS-E, SVRAS-E, CVRAS-E, VRAS, SVRA, CVRA, VRAT
- ※汚れがひどい場合は予備洗いをしてください。
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- ❶台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯にグリスフィルターを浸しておき、スポンジなどで汚れを落とします。
- ❷水分をよくふき取り、乾燥させてから取り付けます。
- ※ホーロー製のグリスフィルターは食洗機で洗えます。
5)吸込口を外す
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吸込口の内側にたまった油がこぼれる恐れがあるので、下に受け(キッチンペーパーなど)を用意してください。
- ❶図のように吸込口を両手で支えます。
- ❷矢印の方向へ指で押して、矢印側から下方へ外します。
- ※吸込口を外す際、落とさないよう注意してください。油が付着してすべりやすくなっている場合があります。
6)吸込口のお掃除
対象機種:VRAE-E, VRAS-E, SVRAS-E, CVRAS-E, VRAS, SVRA, CVRA, VRAT, VMA
- ※汚れがひどい場合は予備洗いをしてください。
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- ❶台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸しておき、スポンジなどで汚れを落とします。
- ❷水分をよくふき取り、乾燥させてから取り付けます。
7)ファンを外す
- ※落とさないよう注意してください。
シロッコファン〈ワンタッチ式〉対象機種 : VRAE-E, VRAS-E, SVRAS-E, CVRAS-E, VRAS, SVRA, CVRA
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- ❶シロッコファンの中心にあるファンボスのボタンを押しながら、ゆっくりシロッコファンをまっすぐ引き抜きます。
シロッコファン〈ねじ止め式〉対象機種 : VRAT, VMA, VRAM, VMR-M, VUA, VUS
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- ❶ベルマウスの蝶ナットを外します。(VRAT、VMA型は吸込口を外します。)
- ❷ファンが落下しないよう押さえながら、ファン固定ネジを「Unlock」または「ゆるむ」の方向へ回して取り外します。
- ❸シロッコファンを引き抜きます。もう片方の手でファンが落ちないように支えてください。
プロペラファン
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- ❶ファン固定ネジを「Unlock」または「ゆるむ」の方向へ回して取り外します。
- ❷プロペラファンを引き抜きます。
- ※プロペラファンに付いている防振ゴムは外さないでください。
油汚れがひどく、ファンが抜けない場合
ファン固定ネジやシロッコファンのファンボスをドライヤーで十分にあたためると、固着した油がやわらかくなり抜けやすくなります。部品が熱くなりますので、外す際には十分に注意してください。
- ※あたためても抜けない場合は、無理に外さずにフリーダイヤル TEL: 0120-557-910 へお問い合わせください。
8)ファンのお掃除
- ※食洗機は使用しないでください。塗装を傷めたり、部品のサビなどの原因となります。
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- ❶台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸しておき、スポンジなどで汚れを落とします。
- ❷水分をよくふき取り、乾燥させてから取り付けます。
- ※水分が残ったまま取り付けるとサビの原因となります。
シロッコファン
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- ※ワンタッチ式シロッコファンの場合、ファンボスの内部に水が残っている場合がありますので、ファンボスのボタンを下に向けて水抜きしてください。
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- ※シロッコファンの羽根に金具(回転のバランス用)が付いている場合がありますが、絶対に取り外さないでください。異音や作動不良の原因となります。
プロペラファン
9)前面パネル・内面パネル・フード
日常のお手入れ(毎日)
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- ❶台所用中性洗剤を浸した布で汚れをふき取ります。
- ❷洗剤、水滴が残らないように水ぶき、乾ぶきします。
- ※操作スイッチなどの電気部分に水や洗剤を直接かけないでください。
汚れた場合(月1度)
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図の部分は油がたまりやすいため月に1度ぐらいは清掃してください。たまった油があふれて壁を汚す恐れがあります。
10)ファンの取り付けかた
シロッコファン〈ワンタッチ式〉対象機種 : VRAE-E, VRAS-E, SVRAS-E, CVRAS-E, VRAS, SVRA, CVRA
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- ❶シロッコファンのファンボスを持ち、ボタンを押しながらモータ軸の奥まで差し込み、ファンボスを押し込みながらボタンを離します。
- ❷ファンボスを持ち、ボタンを押さずに奥へ押し込みます。
- ※ファンボスのボタンが図の状態(正しい状態)になっていることを確認してください。
- ❸ファンボスを持ち、ボタンを押さずに手前へ引っ張り、外れないことを確認します。
シロッコファン〈ねじ止め式〉対象機種 : VRAT, VMA, VRAM, VMR-M, VUA, VUS
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- ❶シロッコファンをモータ軸の奥まで差し込みます。
- ※モータ軸にある平らな部分(Dカット部)にファンボスの平らな部分 (または止めネジ部分)をあわせて 差し込んでください。
- ❷ファン固定ネジを「Lock」または「しまる」の方向へ回して締め込みます。
プロペラファン
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- ❶プロペラファンをモータ軸の奥まで差し込みます。
- ※プロペラファンに防振ゴムが付いていることを確認してください。
- ❷ファン固定ネジを「Lock」または「しまる」の方向へ回して締め込みます。
11)整流板の取り付けかた、閉めかた
〈マグネット固定式〉対象機種:VRAE-E, VRAS-E, SVRAS-E, CVRAS-E
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- ❶整流板を落下させないように両手でしっかり持ち、ハンガーを軸に挿入します。
- ※左右の軸の向きが同じであることを確認してください。軸の向きが左右で大きくずれていると、ハンガーを軸に挿入しにくくなる場合があります。
- ※ハンガーは左右とも、対応する軸に挿入してください。ハンガーが片側の軸にしか挿入されていない場合、整流板の落下や部品破損に至る恐れがあります。
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- ❷アームを右にまわします。
- ※左右の軸の向きが同じであることを確認してください。軸の向きが左右で大きくずれていると、ハンガーを軸に挿入しにくくなる場合があります。
- ※両手で整流板を支えながら開閉して正しく取り付けできていることを確認してください。
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- ❸整流板を両手でしっかり持ち、軽く力を加えて、ハンガーと軸が左右とも外れないことを確認します。
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- ❹整流板を両手でしっかり持ち、ゆっくり持ちあげて、整流板のマグネットキャッチをレンジフード内側に吸着させます。
- ※左右のマグネットキャッチが内面パネルへしっかり固定されていることを確認してください。
〈レバー固定式〉対象機種:VRAS, SVRA, CVRA, VRAT, VMA, VRAM, VMR-M, VUA, VUS
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- ❶図のように整流板丁番をフード丁番(本体丁番)に取り付けます。
- ※整流板の取り付けの際は落下させないように両手でしっかり持って取り扱ってください。
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- ❷固定金具に向かって整流板をゆっくり押しあげます。
- ※※整流板を閉めた後、確実に固定金具に掛かっているか、整流板の中央を片手で持ち、軽く下へ引っ張り、外れないことを確認してください。
ランプの取替方法
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- ❶ガラス枠を支え、2本の化粧ネジをはずしてガラス枠を外します。
- ❷ランプを外します。
- ❸そのまま整流板をゆっくりさげます。
- ※ランプを外す際はランプに強い力をかけないようにしてください。ランプが割れてけがをする恐れがあります。
ご注意
- お手入れの際は必ずスイッチロックをする(タッチスイッチ式の場合)か、分電盤のブレーカを切ってください。感電、けがをする恐れがあります。
- お客様ご自身で交換できるのは電球タイプのランプのみです。それ以外はお客様で交換できませんので、フリーダイヤル TEL: 0120-557-910 へお問い合わせください。
- 使用直後のランプ表面は熱くなっているため、取替はランプが十分に冷えてから行ってください。やけどする恐れがあります。
Catalog
お手入れマニュアル
Manual
取扱説明書
Parts