シンクのお手入れ方法
人造大理石製
(アクリル・ポリエステル)
の場合
日常のお手入れ(毎日)
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使い終わったら、周りについた洗剤などを洗い流し、水滴をしっかりふき取ります。
汚れた場合(週1度)
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- ❶うすめた台所用中性洗剤をつけた布またはスポンジで、汚れをふき取ります。
- ❷水洗いしてください。
- ❸乾いたやわらかい布で水分をふき取ります。
落ちにくい汚れの場合(月1度)
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- ❶ナイロンタワシ(住友スリーエム:スコッチ・ブライトなど)を水に浸して、円を描くようにまんべんなく磨きます。それでも落ちない場合は、クリームクレンザーを併用して磨きます。
- ❷水洗いしてください。
- ❸乾いた布で水分を残さずふき取ります。
布の代わりに食品用ラップにクリームクレンザーをつけて磨くと、より効果的です。
粒子の細かいクリームクレンザー(液体)で強く磨くと光沢が変わる恐れがあります。まずは目立ちにくい場所で試した後、少しずつ様子を見ながら磨きましょう。
表面にキズがついた場合
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- ❶クリームクレンザーや目の細かいサンドペーパー(#400程度)でキズがなくなるまで磨きます。キズが深い場合は、目の粗いサンドペーパー(#240程度)を使用してください。
- ❷ナイロンタワシ(住友スリーエム:スコッチ・ブライトなど)で、周囲の光沢と合うように磨きます。
- ❸水洗いしてください。
- ❹よくしぼったやわらかい布で水分を残さずふき取ります。
磨きかたによっては、光沢が変わる恐れがあります。まずは目立ちにくい場所で試した後、少しずつ様子を見ながら磨きましょう。
ご注意
- 酸性・アルカリ性・塩素系の洗剤、漂白剤などがついたら、水で十分に洗い流してください。変色や変質など製品を傷める原因となります。
- 油や煮こぼれを放置しないでください。変色や変質など製品を傷める原因となります。
- うがい薬、マニキュアの除光液、こげとり剤(塩化メチレン系など)がついたらすぐにふき取ってください。変色や変質など製品を傷める原因となります。
- 火のついたタバコを置かないでください。変色や変質など製品を傷める原因となります。
- フライパンや鍋、やかんなど熱いものは直接置かず、必ず鍋敷きをご使用ください。変色や変質など製品を傷める原因となります。
ステンレス製の場合
日常のお手入れ(毎日)
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使い終わったら、周りについた洗剤などを洗い流し、水滴をしっかりふき取ります。
汚れた場合(週1度)
-
- ❶うすめた台所用中性洗剤をつけた布またはスポンジで、汚れをふき取ります。
- ❷水洗いしてください
- ❸乾いたやわらかい布で水分をふき取ります。
落ちにくい汚れの場合(月1度)
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- ❶布またはスポンジに、粒子の細かいクリームクレンザー(液体)をつけて磨きます。
- ❷水洗いしてください
- ❸すぐに水ぶきして汚れを残さずふき取ります。
- ❹乾いたやわらかい布で水分をふき取ります。
布の代わりに食品用ラップに洗剤をつけて磨くと、より効果的です。
粒子の細かいクリームクレンザー(液体)で強く磨くと光沢が変わる恐れがあります。少しずつ様子を見ながら磨きましょう。
水あかについて
白くこびりついた斑点状のものは水中のマグネシウムやカルシウム分が水分の乾燥で石のように強固に付着したものです。元は水の成分なので安心してご使用いただけますが、長時間放置しないようにしましょう。
もらいサビについて
もらいサビとは、ステンレス自体のサビではなく、包丁や缶詰など放置された金属製のものがサビ付着したものです。放置するとステンレス自体もサビてしまうため、放置しないようにしましょう。
ご注意
- 研磨剤入りスポンジ、金属タワシ、ナイロンタワシ、粉末クレンザー、ミガキ粉類は使用しないでください。キズの原因となります。
- 塩素系の洗剤、漂白剤、ヌメリ取り剤は使わないでください。サビの原因となります。
- 油や煮こぼれを放置しないでください。サビの原因となります。
- しょうゆや味噌など塩分を含んだ調味料が付着した時はすぐにふき取ってください。サビの原因となります。
- フライパンや鍋、やかんなど熱いものは直接置かず、必ず鍋敷きをご使用ください。製品を傷める原因となります。